研究概要

本研究について

特定健診・特定保健指導では個人のリスクに応じた保健指導の充実(生活習慣改善、重症化防止)、対象者の身体状況や生活環境、意欲等に応じた支援ができる保健指導者が求められています。
新たに発出された「標準的な健診・保健指導プログラム(改訂版)」、「健康づくりのための身体活動基準2013」を現場で活用できる保健指導者の育成が不可欠で、そのための研修の充実は喫緊の課題です。
そこで本研究班では、改訂版プログラム、身体活動基準策定にかかわった研究者を中心に9名で構成し、全国規模で研修を展開している団体の協力を得て、体系的に保健指導研修の在り方について以下の項目について研究します。

  1. ① 改正点の確認、重点化された事項について、研修に盛り込むべき内容と研修方法を検討します。
  2. ② 都道府県や国保連、日本人間ドック学会研修会参加者(約5,000人)
    協会健保支部別に研修の課題分析を行ないます。
  3. ③ 研修の評価指標設定を検討します。
    短期的:研修前後の意欲・知識・スキル評価)
    中期的(フォロー調査):行動目標内容、保健指導効果(生活習慣/検査値改善率等)
  4. ④ 研修プログラム、研修教材の開発、指導者マニュアル作成(視覚的教材を含む)を行ないます。
  5. ⑤ 協会健保、人間ドック学会において、強化型プログラムの効果を、他分野強化型プログラムと比較します。
  6. ⑥ 改訂版プログラム、身体活動基準2013に関する認知度調査を行ないます。

以上の研究により、保健指導者の現状と課題、解決へのアプローチについて知見を得ることができるため、その成果を取りまとめ、研修ガイドライン、保健指導プログラムの改善に向けて考察します。

研究の流れ

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